11款1項災害復旧費の
鬼怒地区排水路修繕工事(
鬼怒地区)は、工法変更の検討に
不測の
日数を要したためで、25年3月
完成予定。次の災害復旧工事(市道7316号線)は、当該路線付近において農地の災害復旧事業が行われ、この事業を優先されたことにより
年度内の完了が困難となったためで、24年5月の
完成となったものでございます。
次に、
報告第8号
財団法人下妻市
開発公社平成23年度
経営状況報告について御
説明を申し上げます。
1ページをお開き願います。
平成23年度事業
報告の主なものでございますが、昨年10月に日野自動車古河工場の起工式が行われ、本市工業団地への関連企業の誘致など期待が高まる話題がある一方、SMC株式会社の早期稼動を促進するため、市道の整備などの環境整備を行いました。また、東京と大阪で開催されたいばらき産業立地セミナーにおいて、トップセールスによるPR活動を行ってまいりました。
次に、
平成23年度決算についいてご
説明を申し上げます。
3ページをお開き願います。
貸借対照表でございます。
資産の部は合計8億3,788万4,990円で、負債の部、合計1億3,680万円を差し引いた7億108万4,990円が正味財産の部の正味財産合計となっております。また、正味財産合計の前年度比、2億1,237万7,712円減は、しもつま桜塚工業団地の周辺の市道整備の支出に伴うものでございます。
8ページをお開き願います。
収支決算書の主なものにつきましてご
説明を申し上げます。
初めに、事業活動収支の部、事業活動収入、長期未集金回収収入は、市に対して割賦販売をした土地代金。土地売却収入は、田町地区の土地売却による収入でございます。
次に、事業活動支出、事業費支出の主なものは
負担金支出で、しもつま桜塚工業団地へのアクセス道路の整備によるものでございます。
次に、9ページをごらんください。
管理費支出の主なものは支払利息支出で、長期借入金に対する利息。財務活動収支の部、財務活動支出、長期借入金返済支出は、
下妻東部第一土地区画
整理地内の土地代金の借入金返済金でございます。
以上の結果、当期収支差額はマイナス1億2,423万2,514円となり、前期繰越収支差額を合わせた次期繰越収支差額は2億3,010万3,061円となります。
次に、
平成24年度の事業計画並びに予算書につきまして主なものをご
説明申し上げます。
1ページをお開き願います。
平成24年度事業計画につきましては、日野自動車関連企業の誘致並びにSMC株式会社へ工業立地を積極的に行ってまいります。
2ページをお開き願います。
平成24
年度予算でございます。
事業活動収入は、ニューつくば
下妻工業団地土地売却収入等を計上し、収入合計を9,265万9,437円といたしました。一方、事業活動支出は、しもつま桜塚工業団地の周辺環境に伴う用地購入費等を計上し、支出合計2,592万7,500円といたしました。
以上で
説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
増田省吾君) 次に、
野中経済建設部長、
登壇願います。
〔
経済建設部長 野中周一君
登壇〕
○
経済建設部長(野中周一君) 私からは、
報告第7号
平成23年度
下妻市
下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算についてご
説明を申し上げます。
繰越計算書をごらんいただきたいと思います。
1款1項下水道事業費、
小貝川東部流域下水道建設事業負担金、繰越額6万8,000円につきましては、茨城県が実施しておりますつくば
下妻幹線管渠工事について、
東日本大震災に伴う液状化による設計の見直しなどに
不測の
日数を要し、工事の
年度内完了が困難な
状況となったため繰り越したものでございます。工事の完了につきましては、
平成24年12月の予定となっております。
以上で
説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
増田省吾君) 以上で
提案理由の
説明を終わります。
本日の
議事日程は終了いたしました。
お諮りいたします。定刻までにはまだ時間がございますが、本日はこの辺で散会いたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田省吾君) ご
異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日はこれをもちまして散会いたします。
次回は明日6月7日、定刻より本
会議を開きます。大変ご苦労さまでした。
午前10時44分 散会
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会議録署名人
下妻市
議会 議 長 増 田 省 吾
署名議員 平 井 誠
同 山 﨑 洋 明...